アクチュアリー試験過去問その2 数学1.H1 1.(1)〜(3),(5),(6)
皆さんこんばんは。ゆうとです。
アクチュアリー試験過去問、解答作成第2回です。今日は数学から5問あげようと思います。
今回扱った問題はタイトルの通りです。具体的には以下のようなものです。
2日くらいで解いたものをまとめています。
結論から言うと、1,2,5が自力で出来ました。3と6は全部を自力では出来ず、解答を見ました。
汚らしい演習ノートを清書して解答をまとめてみました。3と6については過去問の解答を参考に自分なりにまとめています。
3,6は近いうちにもう一回復習しておきます。
自分なりのフィードバックをば。
まず、1,2,5に関しては簡単でした。
1は幾何分布を書き下して頑張って計算しました。
2は絶対値を外して積率母関数の定義に当てはめて計算するだけ。
5は独立の定義を上手く使うだけですね。
3に関しては、共分散の公式は押さえられていました。ただ、XYの期待値を計算する時に多項定理で処理するまでの道のりが再現できませんでした。(かけた時間が短かったのも理由の一つではあると思いますが)
6では、まずチェビシェフの不等式を忘れていました。そこからですね。証明も込みで理解してしまおうと思います。不等式がわかると、後は楽に適用できたと思います。
コメントや別解等がありましたら是非いただきたいです。よろしくお願いします。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。