アク数学演習解答 H12.1.(5)
皆さんこんばんは。ゆうとです。
今日もアク数学演習です。更新される頃には日付を変えてしまっているかもしれません。遅くなってしまい、すみません。
今日は次のような問題を扱うという予定でした。
独立な確率変数の差の確率密度函数(以下pdfと書く)を求める問題です。
独立だということから同時密度関数がそれぞれの密度関数の積で書けるという点がポイントの一つ目。もう一つは確率変数の差の密度関数を求める際にそもそもどのように立式するか、ここが2つ目のポイントです。
今回は明解演習・数理統計のp.43に掲載されている例題の解法を参考に回答を作成しました。
お分かりのように、赤線部がポイントです。そのあと、被積分関数が0にならないところを考えて、場合分けして積分に持っていくところは算数のお話。ポイント自体は赤線の所で終わっているという問題でした。
そんなに難易度自体高くないような問題ですが、捻った問題が作りやすそうなのでこれからの過去問演習でも似たような問題がたくさん出てきそうですね。
明日は以下の問題を扱います。
興味のある方は是非解いてみてください。ここらから僕もぱっと見、そんなに見たことない問題なので考えるのが楽しみです。
それでは最後までご覧くださりありがとうございました。