アク数学演習解答 H12.2.(1)〜(3)
アク数学演習、やっていきましょう。午前中に解答を上げるつもりだったのですが、(3)に思いの外時間がかかってしまい、午後になってしまいましたことをお詫び申し上げます。
今日の数学演習はだいぶ前の話にはなりますがこの問題たちでした。
いよいよ第2問、統計分野ですね。(1),(2)はとても基本的な問題でほぼ定義どおり考えるだけ。(3)もそうだと言われればそうなのでしょうが、僕は母比率の差の区間推定の問題はやったことがなく、色々書籍等を参考にしながら考えていたせいで大幅に予定より時間がかかってしまいました。ポイントはそれぞれの母比率を正規近似してから正規分布の再生性を使うという流れなのですね。
解答は次のようになるかと思います。
(3)のところで質問があります。
pA-pBの信頼区間の先を出した後、右辺と左辺に数値を代入していく際に、標本値の値を代入していいという根拠はどこにあるんでしょうか?そうしないと値が出ないというのはそりゃそうだという感じがするのですが、何か少し違和感があります。
お詳しい方、教えていただけると幸いです。
統計分野は昨年度の試験でもほとんど初学のまま突入していったので、このような演習の機会を経て成長したいと考えています。
もし間違い等ございましたら、お手数ではございますが教えていただけると非常に助かります。よろしくお願いします。
さて、明日の問題は次のようなものです。
興味がある方は是非やってみてください。
また、上記質問に回答していただける方はよろしくお願いします。
それでは最後までご覧くださりありがとうございました。