ゆうとの日記

学生生活終了間際の学生が日々のアウトプットをするための日記です。アクチュアリーだったり、映画だったり、数学だったり、いろいろなことについて雑多にアウトプットしていこうと思います。

アウトプット大全の感想①

 

こんにちは。ゆうとです。

だんだんと寒くなってきて冬が深まったと思いきや、所々暑い日もあって気候が不安定ですが、皆さんは風邪などひいていないでしょうか。

今日は最近読んでいる本に関しての感想や学んだことをアウトプットしていこうと思います。

その本によると、「ブログは1記事あたりの書く時間を決めて早く書くと良い」とあったので、それを意識して、30分で書き上げようと思います。

 

まず、読んでいる本は樺沢紫苑さんの

学びを結果に変える アウトプット大全

です。このような表紙の本です。リンクも貼っておきます。

 

https://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E3%81%B3%E3%82%92%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%88%E5%A4%A7%E5%85%A8-Sanctuary-books-%E6%A8%BA%E6%B2%A2%E7%B4%AB%E8%8B%91/dp/4801400558

 

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この本はビジネスマンやその他社会人が効率よくアウトプットして自己成長できる方法などが、1トピックあたり2ページで解説されている本です。僕は自分自身アウトプットの量が足りないなと思い、効率よくアウトプット出来たら社会人になっても学んだことを生かせられるし、成長にもつなげられるなと考え、購入しました。

↑本には、読むと決めた本を読み始める前に、その本で何を学びたいかを書く目標設定をしておくと良いと言う話もあったので、ここで予め書いています。

まだ、全部を読んだわけではなく、だいたい半分くらい読んだのですが、学んだことをメモ書きで残しておきたいと思います。

 

○気づいたことのメモ↓

・アウトプットしているのに自己成長できていないのはフィードバックが足りていないということ。

・フィードバックとは次のインプットに修正を加える作業

・本を読んだりして知識を得た後は、その知識を広げたいのか、深めたいのかを意識する。

知識は広げるのか深めるのかの2方向を意識しておく。

・困った時に適切なアドバイスをもらえる人を普段から作っておく


・議論の練習をする

・普段の仕事などと関係ない分野で熱く議論してみる

・議論と感情を切り離す

・会議の論点や質問を予想して事前に対策しておく

・質問集を作るのが良い会議に出そうな質問をあらかじめ予想して回答マニュアルを作っておくのが良い。10問で70%、30問で90%、100問で99%がカバーできると考えられる。

・最初に発言する。→議論にも影響力大で行いやすい。実際、会議などで最初に発言した内容に結局決まることは多いらしい。

 

・感想を言うとき→自分の意見や気づきを入れるのがいい

・人に何かを伝える場合、言語だけでなく非言語の面がとても大事

・ポジティブな話を先にして、後でネガティヴな話をする(yes but話法)

・改善点を〜してほしい、できるといいねと付け加えるとよい


ザイオンス効果接触回数が増えるほど人の好感度がよくなる効果のこと

・返報性の法則

・断りの公式…謝罪(感謝) 理由 断り 代替案

ほめる

強化したい行動を褒める

具体的に褒める

承認欲求を満たす

文章で褒める


・叱る→失敗や好ましくない結果に対するフィードバックと考える。

叱ると怒るは違う

叱るための前提…信頼関係 

 

・上手に説明するには

1.大きな声ではっきりはなす

2.堂々と自信を持ってはなす

3.最初にポイントをはなす

4.話は短くシンプルに

5.例を使う

6.権威を使う

7.数値を使う

自己開示の法則→自己開示するほど親近感がアップする


電話で重要なやりとりをしたあと…その後確認のメールを送り記録と内容を残しておくこと

・気づきの部分にアンダーラインや書き込みをすると良い

・思ったことどんどんメモに書く、やらなあかんこと、どんどんメモに書く、脳の容量を空にして使える容量を増やしておく

 

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ざっと読みながら気づいたことなどを書いた結果がこんな感じです。おもに「話す」という章から書き出してみました。今は「書く」の章を読んでいるので、読み終わり次第また学んだことをここでアウトプットする気がします。

なお、ここで学んだことの解説をするつもりはなくて、あくまで自分が新たに得た気づきをメモ程度に残しているだけなので、内容に興味が出た人はぜひ本を読んでみてください。

 

読んでいて思ったことは、本にも挙げられている通り具体的な1つ1つの行動の再現性が高いことにあると思います。

例えば、いざこれをやると良いと言われても、それをやるまでのハードルが高いと結局それが実際の行動に移せないなどがあり得ると思いますが、この本の内容は1つ1つはすごく実行しやすいと思います。

実際、このブログを書く時間を決める、という内容もこのアウトプット大全に書いてある内容ですし、内容は盛りだくさんなので1回で全部行動するのは難しいと思いますが、3つくらいを意識して動けるとそれが積み重ねられて成長につながるかなと思います。

 

個人的には、目標設定をする点、速く書くという点、褒めるときの方法などが気づきでした。

プラスα、インプットとアウトプットの理想的な比率は3:7である。というのが大きな気づきだったなと思います。

僕の自己成長のスピードが遅い理由の1つとして、圧倒的にインプットに偏った勉強をしているというのがあります。なので、それを改善すべく、このようなブログを書いてアウトプットする機会を増やしているわけです。

 

ただ、本の内容自体に関しては非常にいいと思うところが多いのですが、少し書き方が短絡的な気もしました。

これをやれば絶対うまく行く、と書いてあるページが多いんです。それに関して、僕はそんな物事は単純じゃない気もするし、著者の樺沢先生自身がやってうまく行ったことなんじゃないか、などと思う部分もあります。つまり、それはみんなに当てはまるとは必ずしも当てはまらないこともあるのでは?

ということです。脳科学や心理学を根拠にしているのならまだしも(もちろんそういうページが多いですが)、少し書き方がチープな印象も否めないなという感想でした。

 

ただ、書いてある内容自体は良いものも多いと思ったので、個人的に役に立ちそうなものをやりやすいものから、少しずつ行動に移していこうと思います。

アウトプットは7の割合で、行動前に目標設定、定期的にブログでアウトプット、人と話すときの議論の練習、くらいをまずは少しずつやっていこうと思います。

 

今回は以上です。書き始めてからだいたい23分くらいです。なかなか早く書くことが出来ました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。