ゆうとの日記

学生生活終了間際の学生が日々のアウトプットをするための日記です。アクチュアリーだったり、映画だったり、数学だったり、いろいろなことについて雑多にアウトプットしていこうと思います。

今日あったこと。(19.12.30)アニメ版アラジンを鑑賞して。

皆さんこんばんは。ゆうとです。

今日は帰省1日目でした。免許を取得してから初運転ということで母と祖母を車に乗せてお出かけしました。

バック、難しいですね。全然思った通りにできません。これに関してはかなり練習しないとなという感じでした。

あと、田舎なので速度制限が50キロとかだったの、なかなか速いなと思いました。

 

夜やる事がなかったので、母とアラジンを観ました。

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TSUTAYAで借りました。

今日はそれの感想を書こうと思います。

ちなみに、僕は今年公開された実写化のアラジンは観ました。アニメ版は、観たかどうかあまり記憶がなかったので、初見のつもりで感想を書きます。

 

結論からするとすごい実写のアラジンとは違うなと思いました。

まず最初のアラビアンナイトの歌の部分から違ったり、ジーニーは人間にならなかったり、アラジンとはジャスミンが出会うシーンなども全然違います。そもそもジャスミンが家出したシーンも実写だとなかったんじゃないかな。

イアーゴという悪役大臣ジャファーの飼ってる鳥の声も低いし、口悪くめちゃくちゃ喋ります、これも実写とは違ったと思う。

あと、なんかリトルマーメイドのセバスチャンが出ていました。グーフィーも出てきていてなんだか嬉しくなりました。

 

山ちゃんによるジーニーの演技はとても良かったです。安定していました。山ちゃんが若い時だからか、演技がすごくパワフルな感じだったり、より頑張ってる感じが伝わってきて、フレンドライクミーの歌は日本語版だとアニメ版の方が僕は好みに感じました。

 

映画のテーマ自体はすごく「自由」を意識した作りになっていたように思います。

アラジンは今の市場で盗みをするような卑しい暮らしを変えたい。いい暮らしがしたい。

ジャスミンは自由に自分の結婚相手を決めたい。周りから決められたくない。

ジーニーは自由になりたいジーニーの残した「どんな財宝も、どんな宝物も、自由には敵わないぜ」というセリフはとても印象的でした。

自由に自分の生き方を決めること。割と今は普通になってきてるような気もする中、当時公開された時代では決してそうではなかったのかな?なんて想像をしました。

だからこそ実写は、ジャスミンがソロで歌う、女性でも主張しろみたいなそんな現在ホットな要素も入れてきたのかなと思いました。

 

ところで、僕は以前はアラジンのことをそれほど好きではありませんでした。

なぜなら、アラジンは嘘をついたり、見栄っ張りが過ぎたり、ジーニーとの約束を守らなかったりするから。でもアラジンがそんな行動をとる時には、決まってジャスミンの気を引きたかったり、彼女に嫌われたくなかったりする時だと気づきました。ジャファーと戦う時はすごく勇敢であったり、ジーニーと喧嘩してしまった後は冷静に自分のことをジャスミンに正直に伝えようとしていたあたり、アラジンの素直さ、ジャスミンにありのままを知ってもらおうとするその成長の過程が見られてとても良かったです。

なのでジャスミン要素やウィル・スミスが目玉で見所がたくさんある実写アラジンとは違って、それはそれでとても良い映画なのですがこのアニメ版に関しては物語のテーマが分散せず観ることができたように思います。(アラジンの成長と自由が大きな軸だったように感じました)

 

アニメ版ディズニー、久しぶりに観た気がするので新鮮でした。

感想に関しては一回見たくらいの人が思ったことをたらたら書いてるだけなので、より詳しいことを見たい人は他の方のブログを参照してください。

ただ、休みの日に映画を観て感想を書くのは文章の練習になるなと思ったので暇な日にやろうと思いました。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。