ゆうとの日記

学生生活終了間際の学生が日々のアウトプットをするための日記です。アクチュアリーだったり、映画だったり、数学だったり、いろいろなことについて雑多にアウトプットしていこうと思います。

入社して最初の日(20.4.1)

皆さんこんばんは。ゆうとです。

今日は4月1日。会社に行く最初の日でした。

天気は、、あいにくの雨。(夜はもっと強く雨が降っていました。ぴえん)

 

緊張のせいなのか、早く寝たのですが夜中に何回も目が覚めたせいで深く眠れませんでした。(遅刻を恐れて寝る夜は大体こうなる…)1時間半おきくらいに起きてベットの時間を見て、まだ夜中やん!ってなるのが何回もあって、正直しんどかったです。朝に鏡を見ると目が真っ赤になっていて、色々複雑な気持ちになりました笑。

ホテルに泊まっていたので朝ごはんをいつもより気持ちしっかり食べました。(ゆーてカレーパンとチョコパンとおにぎりとコンソメスープ。)同じホテルに泊まっている同じ部署の同期と軽く話しながら食べたおかげで少し緊張が和らいだ気がします。

 

その後出社して、部長達とお会いして正式に採用辞令を頂きました。ついに当社の社員です。

コロナウイルスの影響で、入社式も研修も例年のようには行われなかったのは少し残念だけど、(結構そのような会社が多そうですね)将来それを話題にできそうだと思えば少しポジティブになれました。

部長からのお話をメモしながら伺ったり、社員証を受け取ったりするときに、ついに学生は本格的に終わってしまったんだなあと思うと同時に、これからは社会人だと思うと気が引き締まりました。部長がこれからは責任が伴いますと仰っていましたが、その通りだと思いました。

部長達はとても穏やかな優しそうな方でした。しかしただ優しそうなだけでなく、新入社員としての、社会人として直していくべきところはきちんと指摘していくからとも言っていただき、ありがたいなと思いました。まだ初日で注意は頂きませんでしたが、いただいた際は素直に受け止めて実践していこうと思いました。

また期待していますと言っていただけたことはとても嬉しかったです。目を見ていってくださったことが余計にやる気を出すきっかけになりました。

 

その後午前中は割と何もすることがなく、パソコンの接続確認とか、部署の方へのご挨拶をしました。よろしくお願い致します!(本名)と申します!と元気よく挨拶しました。(そのつもりです)。

皆さん優しそうな方で、特に先輩のうちの1人はわざわざ僕たちのデスクまで来て挨拶してくださいました。結構年次が上の方だったので恐れ多いことだと思いながら、このような優しい方がいらっしゃる部署で働けるのは嬉しいなと思いました。

 

午後からは研修です。もちろん詳細は述べませんが、何事もなく行くわけがありませんでした。(嗚呼人生)

パソコンのパスワードが上手く入らなくてロックされてしまい(正しいパスワードを入れたつもりだったのですが接続されずロックされてしまった)、自分から電話をかけてロック解除の対応していただくという初歩的なミスを初日からやらかしてしまいました。

電話をかけるということの練習を初日から出来たという意味では経験値ひとつ余分に貰えたようなものですが、その時の緊張と言ったら半端なかったです。慣れるのかな電話対応。これは数を積んでいく必要があるなーと思いました。

 

研修が終わったあとは、担当の先輩や部長が話しかけてくださって、少しお話しすることができました。どうだった?何やったの?と、話す機会を普段から設けてくださっているのかな。すごくこの感じが右も左も分からない自分にとっては嬉しくて、いい機会だなと思いました。

1日とっても緊張したけれど、ほんとに小さな一歩だけれど、それでもしっかり社会人として一歩、踏み出せた気がしました。

 

明日のお仕事も気を引き締めて頑張っていこうと思います^ ^

これから少しアクチュアリー試験の勉強をして、今日も少し早めに寝ようかな。

それでは最後までお読み下さりありがとうございました。

ついに新社会人!根回し仕事術を読んで。(20.6冊目)

皆さんこんばんは。ゆうとです。

今日はとーーっても久しぶりの読書感想です。なんと2ヶ月ぶりくらいなのかな。やっべえ。。。

実は何冊か既に読み終わりそうな本とか、読んだ本とかあるんですけど、いまいちまとめる時間がなかったり、ブログにはしきれてなかったのです。この本は割とスイスイ読めて、ノートにもまとめられたので記事にしています。

読んだ本は、「インバスケット的 根回し仕事術」です。

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この本はいわゆる根回しに関する本です。

まず、この本を読もうと思った理由を述べていきます。

 

根回しというと、自分のしたいことのために裏工作するみたいな暗いイメージを持たれている行為だと自分も思っていました。しかし、根回しはコミュニケーションの一種であることには変わりがなく、しかもあからさまじゃなくしれっとできると仕事で役に立ちそうだなぁと漠然と思っていたので読むことにしたのです。

 

しかしこの本を読んでいくうちに、根回しに対する悪い印象が変わってきた気がします。それを、以下にまとめた学んだことから感じました。

 

その前に、全体の構成のことを話しておくと、この本では、確か先に「根回しとは」みたいな章があり、概論を学びます。

そのあと、物語形式で具体的な仕事での事例に沿ってその人がどのように行動すればいいのか、すなわち根回しすれば良いのかという部分を学び、最後の章でまとめに入るというものだったと思います。

真ん中の章がとても大切で、学びやすかったです。というのも、具体的な事例に沿ってエピソード的に語られていくので、こういうことに出くわしたらどう自分が対応すべきがが、一般論で片付けられるよりイメージしやすかったからです。

いわゆるインプットとアウトプットがセットになっている感じがしてとても良かったと思っています。

 

それでは、まとめノートをご覧ください。

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とても久しぶりな読書感想なので、少し甘めな記述や考察になっているかもしれませんが、ここから自分の気づきとtodoを3つ、書いていこうと思います。

ここが僕の読書感想のステップの上で1番大切だと考えているので!

 

○気づき、todo1つめ。

まず、一つ目の気づきは、根回しというのは努力の方向を間違わず、自分やチームの目標を達成するための行動であるということです。しかも、この行いは必須なくらい大事だということです。

根回しというとすごく大掛かりなことをこそこそ(というか他の人にバレないように)するみたいなイメージがありました。しかし、この本を読んでいると必ずしもそうではないのだということがわかりました。

例えば、最初に相談する相手を誰にするかを考えるとか、自分の仕事における問題点や方向性の相談、軌道修正を行ってもらうという、普通の仕事が根回しになりうるということを学びました。

ひとつめはキーパーソンに初めにお話する事でメンツを立てるであったり、上司として部下の仕事の把握ができるというメリットがあるという点、問題が起きても相談しているから対応しやすいというメリットもあるかもしれません。2つ目の例では、あらかじめこのような事をやっていると暗に伝えることが出来ます。自分の仕事や目的が相手に伝えられるというのはある種根回しと言えます。

 

こういういわゆる普通の仕事のプロセスでも、根回しになりうるということが本書から学べました。

もっと言い換えると、根回しというのはコミュニケーションの延長にあるもので、その能力は社会人たるものは持っておく必要があるのじゃないかと思うのです。自分の目標を達成するためのコミュニケーションツールとしての根回し。これはとても重要だと感じました。

個別にhow toが学べる点が良いと上で書きましたが、僕は途中から根回しの方法を学んでいるというよりかはむしろ、これから上司の方とコミュニケーションしていく上でのその術を学んでいるのだという意識で読んでいました。

その上で自分のやるべきことはなんだろうと考えていましたが、新入社員としての視点から考えると、やはり最初は上司や先輩たちと信頼関係を作れるようにする、ということになるのではないかと思いました。

根回しすると言っても、普通のコミュニケーションの延長であるというくらいに考えていると、普段の関係が大切になってくると考えました。ということは根回しは仕事が始まってすぐは使えません。そうなると根回しするための土台が必要となり、それが信頼関係だと思うのです。

別にこれは根回し云々に関係なく、新入社員として入る時にとても重要になると思います。まずはここをしっかりしたいと考えます。

具体的には、早く場所の先輩方の名前とか趣味とかを覚える。元気に仕事する。言葉遣いは丁寧に。やる気を見せて、それを行動に移す。

与えられた仕事は締め切りよりも早くチェックを入れてもらって締め切り時にはより良いものを出せるようにしておく。誘われた飲み会にはなるべく参加する(コロナが落ち着いたら)みたいな事をしっかりやっていきたいと思います。

自分は入ってすぐバリバリ働けるタイプではないと思うので、先輩に学ぶこと人よりもが多いと思います。その時にしっかり教えてやろうと思われる後輩になるようにやる気をしっかり見せら働き方をしたいです。

 

○気づき、todo2つめ。

これは根回しとは直接関係ないのですが、大事だなって思ったことで、仕事は緊急度と重要度の2軸で分けて考えるということです。

これは読んでてなるほどなー!と思いました。

仕事がいつもバタバタしている人は、緊急度も重要度も高い仕事の割合を多く設定しているのだそうです。反対に仕事が出来る人は、重要だが緊急ではない仕事の割合が多いそうです。全部を緊急だと思わず、長期的な目線でやっていこうというものの割合を多くしておき、余裕のある時に実行していくと良いということなのでしょうかね。

ここに関してはまだ仕事を与えられていないので自分の仕事はどの割合がどうなるかはまだ分かりませんが、この重要度と緊急度の2つの軸で考える癖をつけるというのはtodoにしておきたいですね。

 

○気づき、todo3つめ。

3つめは、伝え方伝わり方を考えると相手の行動も変わるんじゃないかということです。

例えば自分にある仕事上の計画が頭にあって、その計画を達成ために上司にお願いします!と行くよりも、この計画が達成されると部署としては○○というメリットがあり、上司には○○というメリットがあります。などのように、自分都合じゃなく相手都合を考えた伝え方をする方が相手に対して訴える力があるように感じました。

自分の都合を通すために、相手のことまで考えて動けたらそれはみんなが気持ちよく仕事が出来ると思うんです。

 

上の例だけではなく、例えば忙しくしている部署にお願い事をしなければいけない場面とかでも、ただお願いを言いに行くよりは、「私は○○様の的確なご意見や、専門的な力のおかげで仕事が迅速に進められており非常に感謝しております。大変お忙しいとは思いますが、〜」みたいに、相手が忙しい事をわかった上でお願いをしている事、プラスその方にいつも感謝している事を伝えると、より気持ちがこもった文章になるかなーと思いませんか?

 

今のはパッと思い浮かんだ例ですが、今までの記述を踏まえたtodoとして、相手のことを考えた上でしっかり発言することを意識したい。さらには新入社員として色々相談に乗っていただいたり、アドバイスや指示をいただくことが多いことでしょう。その環境が当たり前だと思わずに教えてくれたり支えてくださる方々に感謝を伝えること。それらを意識して働いていきたいです。

 

根回しという言葉は未だあまり好きではありませんが、良好なコミュニケーションの手段を教えてくれたこの本に感謝したいです。

そして、この本で学んだことを生かすために!まずは上で書いたtodoをこなしていくこと、そして新社会人としての色々を覚えていきたいと思います。

いよいよ、4/1も目前。しっかりやる気出して働きたいなと思います!!

長く、そして拙かったとは思いますが今回の感想文はこれで終わりにしたいと思います。最後までお読みくださりありがとうございました。

 

p.s.過去の読書感想が気になる方はこちらをどうぞ。

「若き数学者のアメリカ」を読んで。(20.1冊目) - ゆうとの日記

「メモの魔力」を読んで。(20.2冊目) - ゆうとの日記

「入社1年目の教科書」を読んで。(20.3冊目) - ゆうとの日記

伝え方で人生をより良いものに!「伝え方が9割」を読んで。(20.4冊目) - ゆうとの日記

養老孟司の〈逆さメガネ〉を読んで。(20.5冊目) - ゆうとの日記

 

 

今日のおもひでぽろぽろ(20.3.28)

皆さんこんばんは。ゆうと(となーちゃん)です。

今日で付き合い始めて9ヶ月が経ちました。月日が経つのは早いですね。

そんな今日は、午前中はなーちゃんアルバイトで、僕はアク研のキックオフにオンラインで参加していました。

KKTと年金、生保のキックオフに参加し、目標を同じくする仲間と出会うことができました。科目を既に合格した方からの勉強の指針なども教えていただいて、とても有意義な時間だったと思います。今日は自己紹介と勉強の進め方の会議みたいな感じで来月から本格的に勉強会が進んでいく予定なのですが、5科目受験して一発準会員を目指す身としてこの環境をフル活用したいと考えています。

生保に関しては、アク研の生保数理勉強会の委員長になることにしました。昨年度の試験に失敗したことを踏まえ!今年は何としても合格したい科目(で難しいもの)の一つなので主体的に勉強するためになることにしました。

毎日別のブログでやってる「生保数理演習byゆ」と共に、合格へと一歩ずつ歩んでいこうと思うし、そのモチベーションを上げることができたキックオフミーティングだったと考えています。

 

夕方以降は早めにゆっくりお風呂に入り、9ヶ月の日にただ1日引きこもっているのもあれだからと、お祝い用にナポリの窯でピザを注文しました。

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美味しそうでしょ、Mサイズ2枚これで2200円!安い。すごく安い。

味もとても美味しかったです。特に手前のカマンベールチーズのピザに関しては、蜂蜜を垂らしたりブラックペッパーをまぶしたりして味を変えて楽しみました。本当にカマンベールのピザは万能な味をしていると思うし、それを即座にやるなーちゃんの対応力、さすがです。

本当に美味しかったーーー!

 

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ちなみにお酒もバッチリ。これと、赤ワインとチョコレートリキュールを飲みました。ただお酒のレビューは待ってください。最近毎日お酒を飲んでいてそのレビューをまとめてしたいので、そのブログが上がるときにこのお酒も感想を書きたいと思います。ベルギー産の「白濁」というビールでしたということだけ言っておきます。

 

今日であっという間に付き合い始めて9ヶ月で、この4月から僕は社会人、なーちゃんは引き続き大学生ということになります。大学生同士じゃなくなって会える時間が今までよりも減ってしまうかもしれないけれど、今まで以上に会える時間を大切にしつつ、より良い関係性にできたらいいなと考えています。会えない時間は、自分のアクチュアリーの資格試験勉強に費やして、恋愛も資格勉強も仕事もしっかり頑張りたいですね。

絶対5科目突っ込んで、たくさん、あわよくば5科目受かりたいです。

 

明日もアクチュアリー勉強会があるのでたくさん進捗を生みたいと思います!

コロナで色々自粛が続きますが、勉強時間確保のための、あとなーちゃんといるための期間だと思ってポジティブに過ごそうと思います!

それでは最後までお読み下さりありがとうございました😊

 

生保数理演習byゆ 解答 H12.1.(3)

みなさんこんばんは。ゆうとです。

生保数理演習、第3回目です。今日はこちら。

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よく見るタイプの問題。捻りはそんなにないですが必要な値を、今与えられている値から公式を振り回して求められるかが勝負の別れどころといった気がします。

今回はD_60/D_30を求めるところとか、30歳加入30年の保険金1(年末払い)の定期保険を求めるところが課題だったのかなという感じですね。

 

解答を見てみましょう。

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これくらいの問題はそこまで難易度も高くないのでしっかり慣れて本番では確実に取りたいところですね。僕はそんなにスラスラは解けなかったので、復習してすぐ倒せるようにしておきたいです。

 

明日の問題はこちらです。

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チルメル式責準についての問題。久々にやるので公式とか思い出しながらやろうと思います。

ぜひ解いてみてくださいね。

それでは最後までご覧下さりありがとうございました。

アク数学演習解答 H12.2.(5)

皆さんこんばんは。ゆうとです。

今日の問題をやっていきましょう。

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検出力に関する問題です。第1種の誤りと第2種の誤りについて分かっていればそんなに難しくなかったですね。解答をざっくりみてみましょう。

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こんな感じです。第2種の誤りなどは間違えないようにきちんと押さえときたいところですね。

 

明日の問題はこちらです。

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興味がある人はぜひやってみてくださいね。それでは最後までご覧下さりありがとうございました。

東京大学を卒業しました②(20.3.25)

皆さんこんばんは。ゆうとです。

昨日、東京大学を卒業したというブログをあげました。

東京大学を卒業しました①(20.3.24) - ゆうとの日記

 

その時に感情が昂って今までのことを思い返していたらとても長大な文章を作成してしまって、4年生時代のことが書ききれませんでした。しかし、僕の大学生活は4年生の時が1番充実していて、学びも多かったので、このことを書かずに卒業のブログにするということはできないと考え、後編を作成することにしました。

 

では4年生のことを書いていきます。

まず、4年生は就活からスタートします。保険会社に入りたい。アクチュアリー採用として東京で働きたい。(正直営業は向いてないと思ったし)専門職として社会に数理能力を役立てたい、みんな、どんな人もどんな会社も絶対に必要とするものに携わりたい、誰にでも出来る仕事じゃない仕事がいい。そんな気持ちで就活してました。

 

就活に関しては割とスムーズに進んだ気がします。面接は何回か敗北を喫しましたが、それでも4月中にいくつか、内定が欲しいと思っていた会社から内定をいただき、就活もひと段落しました。孤独に就活してたため、すごく寂しい気持ちもありましたが、その分足繁く会社に足を運び、社員さんから話を聞きメモを取り、会社の情報を聞いて面接の準備をしたという、持ち前の地道に努力する姿勢が評価されたのかなと思います。

 

先に内定してからの話をすると、6月1日に正式に内々定、10月1日に内定をいただき、もうあと1週間足らずで入社です。時間が経つのは本当に早いものですね。

僕の会社は400人前後内定者がいるのですが、とてもいい方が多いです。

 

僕の同期はちゃんと自分の軸を持って、やりたいことも持ってる。インターンシップなどのアルバイトの際は、自分で仕事を見つけて動くことが出来たり、初めての仕事に対して人事から褒められるほどの良いパフォーマンスを発揮できる。インターンシップの参加学生からの評価もとても高く、◯◯さんのようになりたいと言われる同期もいるほど、しっかり学生に向きあってあげられる。最高の同期だと思います。

同期仲もとても良くて、プライベートでもよく飲みに行ったり遊びに行ったりするくらい。インスタを見ててもこんなに同期が会って、楽しそうにしてる会社は他にないんじゃないかなってくらいに人間関係は素敵です。

でもちょっぴりお酒に飲まれやすいのはたまにキズ笑。

 

そんな同期に恵まれたことを僕はすごく嬉しく思います。この同期と来月から一緒に働けることをとても誇りに思うし、楽しみでもあります。ライバルになる人も沢山いるんだろうなと思うと少し不安ですが笑。

同期の皆さんは今までありがとう。そしてこれからもぜひよろしくお願いします。

 

次に大学の話をします。4月から1年間、代数幾何学と代数的整数論という分野の勉強を半年ずつしてきました。これらは非常に専門的な分野で、一言で説明するのはとても難しいので中身の話をするのはやめておきます笑。

毎週教授と同じ分野を学ぶ友達とセミナーをしてこれらの勉強をしました。

 

自分が友達の発表を聞く時には、発表されるだろう範囲の予習をします。定理の証明や、本にしっかりは書かれてないけど重要な性質などを他の本を参考にしながらまとめた上でセミナーに臨みました。友達の話は僕の進め方と違う部分があったり、とてもスマートに話を進められている部分が沢山あって、とても勉強になります。教授はその場で話を聞いてその場で質問に答えたり、的確に穴があるところに質問してくるところがさすがだなという感じがします。

 

僕が発表の時は、それプラス議論の進め方だったり長い証明の場合はその概略を先に述べたりなど発表の工夫をしたりしました。それでも僕の場合は友達と比べて全然指摘の回数とか、分からないなーって思うところが多くて、よく先生や友達に助けてもらったなーと思います。

 

その過程の中で学ぶことも多くありました。まず、友達は自分より圧倒的に長い時間数学に取り組んでいること。単純に努力の量が違うなと思わされる取り組み方でした。数学をものにしようとするならそれくらいは取り組まないと力がつかないという点は本当にそうだと彼らを見て思いました。

もう一つは、こうやって周りの人と数学に取り組む事はとても有意義で、理解が深まっていくということです。毎週、セミナーの前に集まって予習会みたいなのをやっでたのですが、その時間に学んだことやその際うんうん悩んで友達と考えた時間はとてもいい思い出になっているし、とても楽しかった。

数学を1人でやってると、本当ににっちもさっちも行かなくなってどうしようもなくなる時があります。その時に支えてくれる友達がいること、共に考えられる人がいることは本当に精神的に強い味方になってくれます。

彼らのうちのほとんどは大学院へ進み、各々の道へ進んでいくと思います。ぜひその道で頑張って欲しいと思うし、本とか書いて欲しい笑。

あと数学教えてほしい。彼らともっと数学したい。

僕は会社員になってしまって会う機会は減ると思うけど、あと陰ながらではあるけれど心から応援しています。またご飯いきましょうね。

 

次に、趣味の話を書きます。

4年生になって、食に少しお金を使うようになりました。それと、そういう少しいいお店に連れて行ってもらえるようになりました。

それまでは、バイト代も十分に稼げず、数学にも力を入れて取り組まないといけない事情などがあったため、食に関しては本当にルーズでした。外食か大学の食堂かインスタント系のご飯がみたいなまじで壊滅していた食生活だったのですが、その中に少しいいお店が入ることでQOLが爆上がりしたのです。一気にハマっていきました。

 

そこからはランチをメインに攻めていくという作戦で、お昼に出かけていく用事がある時にはあらかじめ食べログとかでお店をピックアップしておき、写真を撮ってインスタにあげるみたいなことをし始めたのです笑。

結構いいお店とかも見つけたりして、出かけるときの楽しみが一つ増えたし、もっとそういうお店を知りたいと、歩く食べログになりたいと思うようになりました笑。

 

お酒に関しても、飲み会で飲むいつものビールとサワーと焼酎!一気飲み!みたいなのからだんだん外れ、美味しいクラフトビールを飲むお店に行ったり、少しいいワインを買って家で飲んだりするようになりました。

お酒はいいものを少しずつ飲むのが楽しいと、だんだん思えるようになってきて、それこそ本気で勉強しようと思っているくらいです。

まずはビールとワインに詳しくなっていきたいなと思っています。少しずつ、新しい種類のもの、飲んでいるんですよ^ ^

なんならそのための、食とお酒のためのインスタのアカウントを今日作りました笑

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よかったらフォローお願いします笑。こっちは食べ物、お酒のことだけをあげていくつもりですので。

 

知り合いの皆さん、美味しいビールやワインが飲める場所があったらぜひ教えて欲しいです!もちろん美味しいお店でも全然!全部行ってみたい!!ぜひよろしくお願いします。

 

ここまで本当に長々とだらだらと書いてきたのですが、最後になーちゃんの話をしたいと思います。4年生はなーちゃんの話抜きには語ることができません。

なーちゃんとは去年の6月28日からお付き合いをしていて、今週の土曜で9ヶ月になります。4つ年下の、大学1年生です。よく友達や同期にその話をすると犯罪だと言われます笑。

なーちゃん、いいところが色々あって、まずとても真っ直ぐな性格です。ちゃんと自分の考えを持ってるところが素敵です。自分が世界で一番幸せだと思うんだよねと、付き合いたての頃に行ってたくらいポジティブだし、実際そうなんだろうと思います笑。

明るいなーちゃんはとても優しいです。辛い時とかに支えてくれるのはもちろん、僕と一緒にいることを楽しんでくれるのはとても幸せなことだなと思います。今横でなーちゃんはファンタズミックを見ているくらい、最近はいつも一緒にいますが、特に大きな喧嘩もなく楽しく過ごせていることはなーちゃんの性格の良さゆえだと思っています。もちろん、僕も色々考えて動いたりはするけれど、なーちゃんの人の良さなしにはこの関係性は成り立たないと思うから。

 

そんななーちゃんをしっかり支えたり、手伝うこと、そしてそもそもなーちゃんがいてくれることを大切にしていかないとなと思います。本当にいつでも横にいてくれるので忘れがちなんですけど、彼女本当にいいやつなんですよね。あまりここまで想ってくれる人、いないんじゃないかな。そんななーちゃんが僕は心から好きです。

 

あと、これは特筆すべきことなんですけれど、彼女、料理がめっちゃうまいんですよ!!

今日の晩ご飯キーマカレーだったんですけど、本当に美味しかった。

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しかもこれ2回目くらいだと思うんですよね。さくっと作ってしまうあたり、しかもとても美味しく作るあたり、将来調理師免許何か取った方がいいと思うんですよね笑。

なーちゃんの料理をもっと食べたいなーと心から思えるし、毎回うるさいくらいおいしいと言える料理を食べられることに幸せを感じます^_^

 

なーちゃんとは付き合った時間はまだ9ヶ月弱とかだけど、本当に色々たくさん思い出があるし、これからも作っていきたいなと思います。

社会人と大学生のカップルになって、時間が今まで程は取れなくなるかもだけど、なーちゃんに支えてもらっていることを忘れず、僕も会う時間を取ったり、定期的に色んなところに出かけたりする機会を作ってもっともっとたくさん思い出作りたい。

お給料が入るから、いいお店にも連れて行ってあげたいですね^_^

なーちゃん、大好きだぜ。これからもよろしくだぜ。

 

盛大にのろける最後になってしまってあれなんですが、この1年間は本当に充実しており、新しいことに、新しい環境にチャレンジしたなと思います。ここからはもっと色んなチャレンジをしていくとは思うのですが、この1年間その準備というか予習みたいなことができて本当によかったです。

この大学生生活、特に最後の1年間は本当に僕の人生にとって大切な年だったなと思います。

この体験を糧に、社会人生活に突入してもしっかり頑張っていこうと思います。

 

最後の最後に、この4年間に関わってくれた全ての方に、なーちゃんに、そしてここまで大学に通わせてくれた家族に心から感謝したいと思います。

是非是非今後とも仲良くできると嬉しいです。これからもよろしくお願いします!!

大学生活、最高でした!ありがとうございました😊

アク数学演習解答 H12.2.(4)

皆さんこんばんは。ゆうとです。

夜も更けてきました。これが今日最後のtodoです。終わらせ次第休みます。

今日の問題はこちらでした。

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指数分布に従う母集団の、母平均の信頼区間を求めよという問題です。

僕は正規母集団の信頼区間を求める問題しかやったことがなかったので、これは初見では無理でしたね。

以下のpdfを参考に、基本事項をまとめた後解答をしました。24ページがこの問題にドンピシャの部分でした。

http://www.math.u-ryukyu.ac.jp/~sugiura/2014/act_math2014.pdf

 

pdfによると、指数分布に従う母集団の、母平均の信頼区間は公式として与えることが出来ているので、覚えてしまった方がいいかもしれませんね。ポイントは2/λ(X1+…Xn)が自由度2nのχ二乗分布に従うというところだと思います。

 

それではまとめと解答を見てみましょう。

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基本的にまとめの部分は上のpdfを参考にしています。問題の解答自体は、信頼区間の公式が得られてしまえばあとはそれに代入するだけですね。

教訓として、指数母集団の母平均の信頼区間はしっかり押さえておこうと思いました。

 

明日は次の問題を扱います。

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興味がある人はやってみてください。それでは最後までご覧くださりありがとうございました。お休みなさい。

 

生保数理演習byゆ 解答 H12.1.(2)

皆さんこんばんは。ゆうとです。

生保数理演習の解答第2回目です。

今日の問題はこちらです。

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死力が与えられているときに生命確率を求める時に本当によく使う公式があり、それを使うだけの問題です。解答を見てみましょう。

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フリクションを紛失してしまったため薄いです…ご了承ください。

赤で書いた公式は本当によく使うそうなのでしっかり覚えておきましょう。

 

明日の問題はこちらです。

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興味がある人は是非解いてみてくださいね。

それでは最後までご覧くださりありがとうございました。

 

東京大学を卒業しました①(20.3.24)

ついに東大を卒業しました!

皆さんこんばんは。ゆうとです。

今日は卒業式。と言ってもコロナウイルスの影響で式典はなかったのですが、学位記を受け取りに行ったり友達と写真を撮りに行ったりしました。なーちゃんと一緒に行きました。

僕の大学では卒業にちなんでアカデミックガウンを借りられます。記念にレンタルして着たんですけど、道行く人に二度見をすごくされるので駅で着るのはやめたほうがよさそうだなと思いました笑

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まずは赤門で写真をパシャリ。なーちゃんに撮ってもらったのと、自撮りで赤門をバックに撮りました。なかなかいい顔できた笑。

 

….…ガウンがコスプレっぽいってのは言わないお約束!!!(なーちゃんにも学科の人にも笑われた笑)

 

そのあとはサークルの人たちと写真を撮ったり1年生のクラスの友達と写真を撮ったりしたのですが、プライバシーの関係で載せるのをやめておきます笑

僕1人の写真は、これまたなーちゃんに撮ってもらいました。

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安田講堂前で撮りました^_^(学位記は人のものを借りて撮った←)

僕は数学科で、実は数学科は本郷キャンパスではなく駒場キャンパスにあるので、本郷キャンパスに思い入れなどは全然ないんですけれど、やっぱ東大生、安田講堂前で写真撮っときたかったんで行きました笑

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普段より自分、全然いい表情してます笑。いい写撮れてるなぁ

 

これらは午前中に撮ったもので、午後からは駒場キャンパスへ移動して数学科の人と写真撮ったり、学位記を受け取りに行ったりしました。

こちらに関してはめちゃくちゃあっさり終わりました。

 

晴れて東大の卒業生となってしまったわけですが、本当にこの4年はあっという間だったなと思います。

高2で東大の受験を決めて、そこから浪人してまで目指したこの大学。浪人することで親にも色々迷惑をかけたのですが、その時期も応援してくれて本当に感謝しています。毎日夜遅くまで起きて夜食とか作ってくれたり、スランプの時には色々話聞いてくれたりしたこと、しっかり覚えています。

合格の時にはびっくりしすぎて、お互いに叫びながら泣きながら抱き合ったの、あれが1番嬉しかったなあ。努力が報われた点、親孝行が一つでもできた点。今まで本当に大変だったなあという想い。全部ごっちゃで訳わかんなくて本当にたくさん泣きました。 

 

そんな大変な思いと、エモい感情をどこに置いてきてしまったのか、1年生の時は、学問じゃない部分に力を割きすぎました。初めての一人暮らし、東京での暮らしということもあって調子に乗っていた部分があるのは否めませんでした。バイトやサークル、遊びだったりに時間と労力を使いすぎた結果、単位ギリギリなものもしばしば…

結構物理とか微積とか英語はそこそこな成績だったのですが、フランス語とか線形代数はサボっててたため本当にギリギリでした笑

教養の科目に関してはテスト対策だけしっかりしてそこそこ良い点を稼ぐというセコイ勉強だったので、あまり勉強した知識を得たなあという充実感があまり得られなかったのです…

 

そんなだとまじで何も得られるものがなく大学生が終わってしまうと、それは避けなければならないと、改めて一念発起して勉強系のサークルに入ってしっかり勉強を始めたり、しっかり大学に通い出した(笑)2年生の頃。まず朝起きて授業に行くこと自体が大変だったことを思うと1年間で作った生活リズムの借金は大きいなと思います。1年生の時に得たものはお酒の味と酔った時の対処の仕方、それと授業をフォローしてくれる友達のありがたさです。このままだと4年間虚無のまま終わると、誰でも思うことでしょう笑。

 

2年生になって行き出した授業は、リハビリの意図もあって、はっきり言って点数が楽に取れる、いわゆる楽単と呼ばれるものが中心でした。植物医科学という授業だったり、統計力学特殊相対性理論だったり、社会行動論などを受けた記憶があります。点数を取るために授業を聞いたたはずなのに、そこで初めて大学での勉強が面白い、教養が身についてるという感覚を感じました。1,2年生のうちに必修だけではなく、基本的にどんな授業でも受けられるということは、自分の専門分野(にしたい分野)以外の幅広い知識を手軽に得られるということなので、自分の視野を広げることができること、それに加えて楽単のように、たとえ興味がない状態で受けたとしてもその授業に興味を持てたり、結果的に知見を得られるということです。僕の場合はまさに後者だったのですが、それでも人間の自然に対する考え方、人の行動、社会の仕組み、法律や経済のこと、記号論理など本当に雑多な、でも確かな知に触れることができたと考えています。

 

1年生の頃から目的を持ってこのような授業にもっと真面目に出ておけばよかったと今になってすごく後悔しています。2年生の教養学部の終わりの時期にそのことに気づいたので、少し教養学部というもののありがたみに気づくのが遅すぎたなというのが、僕の大学生活における大きな後悔のうちの一つです。

 

ただ、収穫もありました。それは、数学の楽しさです。実は僕は入学時に数学科に行けたら良いなと思っていました。しかし、大学の授業のスピードと抽象さに倒されてしまい、1年間ほど距離を置いてしまっていたのです。それが他の科目へのサボりにもつながっていたのではないかと、今になって思う部分があります。

しかし、2年生になって群論位相空間の勉強をする自主ゼミに参加しまして、そこで抽象的な証明にしっかり時間をとって取り組むという活動をしました。そのうちに、数学は楽しい。綺麗な構造を持っている、もっと学びたいと思えるようになりました。そして自分はしっかり進振りに参加して数学科に行くんだと改めて思いました。そう思わせてくれた、当時の自主ゼミのメンバーには本当に感謝しています。そこから学問に対する興味が確かに湧いたのです。授業にも行くようになりました。

 

そうして半年の努力の末、数学科への進学を決めるのです。本当にあの瞬間は嬉しかった。

しかし、そこから卒業までの期間は色々大変でした。まずそもそも1年次の数学をサボり倒していたのでその追いつきが必要でした。微積線形代数の教科書を急いで買って本を読み進めたり、問題集に取り組んだりしていました。

これとは別に数学科ではどんどんハイペースで新たなことを教わり、課題を出されます。ですので割とすぐキャパオーバーしたので(当時はまだサークルやバイトにもかなり重きを置いていたので)本格的に数学の勉強をするためにサークルやバイトを少しペース調節することに。

複素関数論、位相空間論、線形代数の話を2年生の後半でやりました。

なんとか食らいついていた2年生でしたが、3年生になって地獄を見ます。代数学多様体論、複素関数論の続き、ルベーグ積分の怒涛のような講義に加え、確率統計学や計算数理、計算数学などの授業にも参加していたため、生活が本当に一気に数学1番に変わりました。

どの授業もしっかり出て聞き、演習も頑張っていたのですが毎週の量が多くて回しきれないことの方が多かったです。代数を専門にしたかったので、代数学の勉強をしっかりめにやり、あと確率は仕事で使いそうだったのでルベーグ積分も力を入れて勉強し、あとは正直単位を取るために勉強すると言った感じでした。

しかしそれでもその分野に独特の証明の展開の仕方だったり、先生の鋭い指摘やスマートな議論の進め方はかっこよく、憧れのように思っていました。(ぶっちゃけ速すぎて意味わからん先生もいましたが今となってはいい思い出です。嘘です。kwzm教授の授業はマジで大変だった)

 

3年の後半になって就活も始まりました。ガロア理論や環上の加群可換環論や確率論など自分の興味ある分野の勉強を授業を主に受けていました。正直この辺りの勉強は結構真面目にやりましたが難しかったです。就活やりながらだったこともあって前期ほど時間をとって勉強出来なかったのも理由にはあるとは思いますが、絶対に突き詰めれば面白く、応用範囲もたくさんあるだろう分野だっただけに、少し後悔が残っています。

(4年でしっかり使ったので、春休みに復習をしたりは出来ましたが、それでも可換環論や環上の加群ホモロジー代数はもっとたくさん勉強したい分野でした。)

 

4年生。やはりこの年が1番楽しく、充実した年だったと思います。とてもコンパクトに文章化することができず、他にまだ今日のtodoも残っているので、明日4年生の思い出について振り返りたいと思います。すみません。

 

今日は人生の中でも大きな節目になる日。たくさんの人と出会えて、本当に感謝しているし、この大学を卒業できて良かったと思っています。

明日、4年生での話をたっぷりしますね。加えて今日も全然書き足りた感がないのでつらつら時間がある時に編集するので戻って読んでくださると嬉しいです^_^それでは長々とお読みくださりありがとうございました。

生保数理演習byゆ 解答 H12.1.(1)

引き続きアク過去問の解答用のブログです。

今回から生保数理ver.も上げていこうと考えています。

生保数理に関しては過去にTwitter上で毎日生保数理の解説をされていた方がいらしたのですが、自分なりに解答を上げていくことで理解力が増したり、周りの方からフィードバックが頂けるかもしれないという思いでほとんど初学ながら始めていくことにしました。

 

ですので、アクチュアリー会の解答をチラ見したり、似た解答が上がることもあるかもしれないし、全然もっと綺麗な解法があるかもしれないのに煩雑な方法で解いていくかもしれません。その際はお時間のあるお詳しい方や、後輩の支援をしてやろうという方、是非他の解答を寄せていただきたく思います。お返しを個人的にしていくことは難しいとは思いますが、試験の合格という形で今年返させていただきますのでよろしくお願いいたします。

 

それでは、始めていきましょう。今日はこの問題です。(10日ほど前にTwitterに上げていたもの)

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元利均等返済の問題ですね。この類の問題、いつも手間な解答をしていて試験前悲しかったので、教科書の中から必要そうな公式をまとめてみました。

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今回だと1番最後の元金残高は覚えとくと楽できるなと思いました。

次のように解答にしました。

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うん、当初の予定返済額はすぐ計算できても、その後の残高のところでやはりまとめた公式がないと大変そうだなーと思います。

 

今日の演習はこんな感じでした。明日は次の問題を取り扱います。

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興味がある方、是非やってみてください。明日の夜頃、解答をアップします。

それでは、最後までご覧くださりありがとうございました。